2012年06月

2012年06月28日

巨人逃げ切り 鬼門の連敗止めた! 

昨日の広島−巨人 8回戦。

巨人が今シーズンどうしても勝てなかったマツダスタジアムで連敗を止めました。

相性があるのか、マツダスタジアムでは、必ずといっていいほど、広島が先手を取り、常にリードを保つ展開になります。
昨日も先手は広島。
またもか...という雰囲気でしたが、ここから打者が集中力を高めました

4回は現在絶好調の坂本が特大アーチ。
そして続く5回は長野が勝ち越しの2ランで、広島より少ない8安打ながら、1点差で勝利をものにしました。

打線もさることながら、中継ぎ陣の安定も、この日の勝利の一因。
マシソン、山口がきっちりと仕事をし、相手の反撃の芽を摘みます。

そして最後は守護神 西村。
すっかり抑えが板に付いた印象です。

この日出番はありませんでしたが、福田投手も中継ぎで安定感を維持。

今季、久保投手・越智投手の穴を投手陣全体で支えている印象です。
中盤以降の投手がいいから、先発陣も飛ばしていけるという、好循環です。

首位中日を2ゲーム差で追う巨人。
明日からの首位攻防戦がますます楽しみになりました[:男:]


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sunalps at 06:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2012年06月23日

マー君&聖沢で 楽天好スタート!

交流戦明けの初戦。

楽天が投打の軸となる選手の活躍で好スタートを切りました。

主役は、マー君こと田中投手と聖沢選手

田中投手はロッテ打線に10安打を浴びながらも要所を締め、完投で今季4勝目を挙げました。
故障もあり、出遅れた田中投手ですが、きっちりと調子を上げてきました。
この日も三振は10を数え、奪三振率はリーグ断トツトップの8.86![:びっくり:]

やはり田中投手のすごさは、自身の調子がどうであれ、必ず試合を作ること。
悪くても悪いなりに投球を考えられ、そして、修正できる能力があります。
このあたりは、ダルビッシュ投手にも通じるところがあります。

そして、エースが勝つことでチームに勢いが出ること、ファンが喜ぶことも十分承知しているはず。
年々、背負うものが大きくなってきている田中投手ですが、エースとして、また、プロ野球を背負っていく自覚が強く感じられます。


打の主役は聖沢選手。

この日は3安打の猛打賞で貴重な打点も挙げました。

今季も好調を持続し、2割9分台を維持しています。
そして、なんといっても得点圏打率の高さ
.440という驚異的な打撃で、勝負強さを発揮しています。
盗塁も、この日の1を加え、27個と、12球団トップを独走します。

本当に他チームの投手が嫌がる選手と言えます。

失策もここまでゼロ。走・行・守でチームをけん引。
チームに無くてはならない存在に成長しました。


この2人が活躍すれば、間違いなく勝利に繋がる。
そんな雰囲気をまさに感じた昨日の試合でした。


首位ロッテを下しての上々のスタート。
今日も勝つと、ロッテの後ろ姿が見えてきます。

ルーキー藤岡に対してどんな戦いを見せるか、星野楽天。
注目です![:男:]


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sunalps at 07:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2012年06月18日

岩隈投手の底力!

やりました!

マリナーズ 岩隈投手がメジャー初勝利を挙げました!

開幕からなかなか登板機会に恵まれず、起用方法も明確にならない中、よく耐えて、見事に白星を勝ち取りました。

ここまでは苦難の道のりでした。
一昨年、ポスティングでのアスレチックス入団が、まさかの破談...

新たな気持ちで昨年、フリーエージェントでマリナーズへ移籍。
先発陣の一員として期待されましたが、オープン戦で目立った活躍ができず、開幕時には中継ぎへ転向となりました。

開幕してからもなかなか起用法が一定せず、登板すらままならない状態。

しかし、そんな中でも準備を怠らず、くさらず、集中を切らさなかった岩隈投手。
本当に素晴らしいです。

日本での実績は申し分ありません。
年齢的にもまだまだこれから。

これを一つのきっかけとして、得意のフォーク、低めへの制球で、凡打の山を築いてほしい!

期待してます!
岩隈投手[:嬉しい:]


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sunalps at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)投手 

2012年06月15日

おめでとう! 黒田投手150勝!

黒田投手(ヤンキース)が、日米通算150勝を達成!

この快挙に、素直におめでとう!と言いたいです。

37歳と、いわばベテランの年齢ながら、名門ヤンキースでは、一番の安定感です。
それも、年々進化しているところが、黒田投手の素晴らしさです。


また、黒田投手の気合いの入ったピッチングは、広島時代から変わりません。
ここのところ、メジャーで活躍する日本人選手が減ってきている中、気合いの投球でメジャーの打者を打ち取る黒田投手を見るとき、元気と勇気が湧いてきます。

そして、黒田投手の素晴らしさは、その性格にもあります。
広島時代、FA移籍が連日話題になっている中、ファンを本当に大切にした姿
そして、今でも「国内なら広島」と言い切るその姿は、お金ではなく、本当に大切なものを教えてくれているような気がします。

150勝。とても偉大な記録ですが、これを通過点として、次は200勝を目指してほしい。

いや、黒田投手なら、必ず達成してくれる!

楽しみに待ちたいと思います[:男:]


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sunalps at 17:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)投手 

2012年06月12日

まさに首位攻防 巨−ロ

交流戦1位と2位の戦い。

見ごたえのある2連戦でした[:拍手:]

初戦は成瀬の隙のない投球。
スコアこそ2−1でしたが、内容的には、ロッテの完勝でした。
先発のホールトンは徐々に修正し、2点に抑えましたが、課題である立ち上がりに失点し、序盤の2点で勝負は決まりました
相手が成瀬だけに、先制点を与えた時点で、ロッテの勝ちは見えていたのかもしれません。

続く第2戦。
まさかの杉内ノックアウト。
3回を終えて4−0でロッテのリード。
チームの状態を考えても、ロッテの優位は動かないと思えました。
しかし、巨人の底力は並みではありませんでした。
一発攻勢で一気に逆転し突き放しました。
杉内ノックアウトの責任を感じた阿部の強い気持ちが打たせたホームランかもしれません。

両チームの良さがでた2連戦。
まさしく交流戦首位攻防にふさわしい試合でした。

残り4試合になった交流戦。
まだまだドラマがまっていそうです[:男:]



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sunalps at 20:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他