広島の福井投手がソフトバンクとのオープン戦に登板し、３回を無失点に抑える好投を見せました。
安打は打たれたものの、そこから粘りを見せ、得点を許しませんでした。
ルーキーの昨季は、リーグワーストの68四球を献上。四球で自滅する姿もありましたが、昨オフにフォームを修正し、数多くの投げ込みを行い、スリーボールになっても焦らない精神力を身につけました。
このオープン戦ではあえてフォークを使わず、ストレートにスライダー、カーブを織り交ぜた投球。表示される球速以上に球威が感じられ、打者が差し込まれる姿も目立ちました。
１年間のプロ生活を経験し、一回り大きくなった感のある福井投手
ルーキー野村投手も入団し、広島の先発陣は厚みを増しました。
前田健太投手に匹敵する活躍を福井投手がすれば、クライマックスシリーズ、そして悲願の優勝も見えてきます。
福井投手の２年目に期待しましょう！[:男:]



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杉内投手が、巨人のユニフォームを着て初めて対外試合に臨みました。
韓国プロ野球のハンファとの練習試合。３イニングを打者１０人６三振！
アウトの半分以上が三振と、まさに杉内投手の本領発揮です。
杉内投手の魅力は、何といっても球のキレとコントロール。この試合でも、球速は１４１キロ程度でしたが、コーナーを突く速球とチェンジアップをはじめとする変化球との組み合わせが絶妙で、打者のバットがくるくる空を切りました。
これから暖かくなり、球速が増していくと、さらに打者にとっては脅威となります。

セ･リーグの奪三振王 広島 前田健太投手や、同僚の内海・澤村両投手とのハイレベルな争いも、今シーズンの見所です。
杉内投手が今シーズン、どんなピッチングをしてくれるのか、どれだけの三振を奪うのか、今からとても楽しみです！[:楽しい:]



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日本ハム 斎藤佑樹投手がヤクルトとのオープン戦に登板しました。
４回を３安打１失点と、まずまずの内容でした。
毎回四球を出す苦しい展開。しかし、これは際どいコースを突いたためです。
今試すべきことは何か、しっかりと考えた投球といえます。
ランナーを背負っても、持ち前の粘りの投球で、１点に抑えるところが、斉藤投手の能力の高さだと思います。
開幕へ向けて、ひとつひとつ段階を上げ、課題をクリアしていくであろう斎藤投手。結果に一喜一憂することなく、調整を進めています。
ルーキーイヤーに比べ、静かなキャンプを送る斎藤投手。
じっくりと作り上げている今年は、大いにやってくれそうな予感大です！[:男:]



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レッドソックスの松坂投手がキャンプイン。メジャー６年目のシーズンをスタートさせました。
昨シーズンの手術、リハビリを経て、今年はどんな活躍を見せてくれるでしょうか。
松坂投手の投げる姿が少なかった昨シーズンは、本当に寂しいものでした。
横浜高校から西武、そしてレッドソックスへ。常に剛速球と切れのある変化球でわれわれファンを魅了してくれた松坂投手が、これだけ長期不在というのは、経験ありません。メジャーでも日本人投手の顔でもあっただけに、元気な姿でキャンプに入った姿を見て、安心と嬉しさを感じました。
期待と不安の両方の気持ちがあるとコメントしている通り、無理はせず、じっくりと実戦へ向けて作り上げていってほしいと思います。
監督も、松坂投手をよく知るバレンタイン監督になり、首脳陣との意思疎通もしやすくなると思います。
ダルビッシュ投手や和田投手などの活躍も楽しみですが、やはり松坂投手。
マウンド上で躍動する姿を早く見せてほしいです！[:男:]



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日本ハムのドラフト７位ルーキー 大嶋選手が１軍キャンプ合流となりました。
大嶋選手といえば、ソフトボール部出身、異色の経歴のルーキーです。
この大嶋選手、キャンプに入ってからのアピールが止まりません。紅白戦から好調を持続。オープン戦でも結果を出し、ついに１軍キャンプに合流です。
大嶋選手の魅力はなんといってもその打撃。やわらかいフォームから繰り出される打球の強さは、ルーキーとは思えないものがあります。
また、引っ張るだけではなく、ミートも巧い。技術も兼ね備えています。
ソフトボールの速球の体感速度は、プロ野球のレベル以上とも言われます。
その速球をはじき返してきた力は、やはり本物です。
これから変化球への対応も必要になってくると思いますが、それをクリアできれば、開幕１軍も見えてきます。
笑顔も初々しいルーキーが活躍すれば、チームも活性化します。
大嶋選手の活躍を、ぜひ期待したいですね！[:楽しい:]


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